- はじめに
- ◆ シリーズ概要
- GAME 1|5月23日(土)長崎69 vs 琉球71 スタッツ
- ◆ GAME1 戦評|5月23日(土)琉球71-69長崎
- GAME 2|5月24日(日)長崎66 vs 琉球60 スタッツ
- ◆ GAME2 戦評|5月24日(日)長崎66-60琉球
- GAME 3|5月26日(火)長崎72 vs 琉球64 🏆優勝 スタッツ
- ◆ GAME3 戦評|5月26日(火)長崎72-64琉球 🏆
- ◆ 深掘り特集|馬場雄大——夢を諦めなかった男の、長い旅路と悲願の優勝
- ◆ 個人賞
- ◆ ファイナル総括
- ◆ B1ラスト王者として歴史に刻まれた長崎
- ◆ Bリーグ ファイナル歴代優勝チーム
- ◆ まとめ|B1最後の王者は長崎ヴェルカ
はじめに
長崎ヴェルカ、頂点へ。
2026年5月23日〜26日、横浜アリーナで繰り広げられた「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2025-26」。西地区1位・長崎ヴェルカと、5年連続ファイナル進出の猛者・琉球ゴールデンキングスの一戦は、最終第3戦までもつれ込む死闘となりました。
勝利を掴んだのは——長崎ヴェルカ。創設6年目、CS初出場でBリーグ制覇という、球団史に残る快挙を成し遂げました。
またこのファイナルは、来シーズン(2026-27)から「B.PREMIER(Bプレミア)」がスタートする前の、B1ラストシーズンを締めくくる歴史的な一戦でもありました。
◆ シリーズ概要
| 長崎ヴェルカ | 琉球ゴールデンキングス | |
|---|---|---|
| シーズン順位 | 西地区1位(47勝13敗) | リーグ4位(WC1位) |
| CS成績(QF・SF) | 6勝0敗 | 4勝2敗 |
| ファイナル成績 | 2勝1敗(優勝🏆) | 1勝2敗 |
| 会場 | 横浜アリーナ |
GAME 1|5月23日(土)長崎69 vs 琉球71 スタッツ
| チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 長崎ヴェルカ | 9 | 21 | 21 | 18 | 69 |
| 琉球ゴールデンキングス | 20 | 16 | 18 | 17 | 71 |
長崎ヴェルカ
| 選手 | 得点 | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ジャレル・ブラントリー | 22 | 5/13 | 38% | 3/4 | 75% | 3/6 | 50% | 6 | 2 |
| 馬場 雄大 | 16 | 2/3 | 67% | 3/5 | 60% | 3/3 | 100% | 3 | 5 |
| イ・ヒョンジュン | 16 | 3/5 | 60% | 2/8 | 25% | 4/4 | 100% | 6 | 1 |
| スタンリー・ジョンソン | 11 | 3/7 | 43% | 1/9 | 11% | 2/4 | 50% | 5 | 2 |
| アキル・ミッチェル | 4 | 2/2 | 100% | 0/0 | — | 0/4 | 0% | 4 | 0 |
琉球ゴールデンキングス
| 選手 | 得点 | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヴィック・ロー | 15 | 4/9 | 44% | 2/5 | 40% | 1/2 | 50% | 8 | 2 |
| 岸本 隆一 | 14 | 0/2 | 0% | 3/10 | 30% | 5/6 | 83% | 4 | 2 |
| ジャック・クーリー | 12 | 5/11 | 45% | — | — | 2/2 | 100% | 13 | 4 |
| デイミアン・ドットソン | 11 | 1/6 | 17% | 2/3 | 67% | 3/5 | 60% | 4 | 1 |
| 佐土原 遼 | 6 | 3/5 | 60% | 0/1 | 0% | 0/0 | — | 1 | 0 |
◆ GAME1 戦評|5月23日(土)琉球71-69長崎
会場:横浜アリーナ 観客:12,978人
▶ 第1クォーター|琉球が衝撃の先制パンチ【20-9】
試合の口火を切ったのは琉球でした。松脇圭志のディープスリーで5-0と電光石火のスタート。アレックス・カークのプットバックや岸本隆一・脇真大の連携でリズムを掴んだ琉球は、長崎のプレッシャーディフェンスをものともせず加点を続けます。
一方の長崎はシュートタッチが狂い、なかなかスコアができません。第1クォーターを終えた時点で琉球20-9長崎という11点差。CS初出場の長崎にとって、まさかの「大荒れ」の立ち上がりとなりました。
▶ 第2クォーター|馬場の逆襲、しかしミッチェルが痛恨のファール【36-30】
第2クォーター、長崎が反撃に出ます。中心となったのは馬場雄大。積極的なドライブとアウトサイドシュートでリズムを作り、8-0のビッグランを牽引。あっという間に1ポゼッション差まで詰め寄ります。
しかしここで痛恨の出来事が起きます。インサイドの柱・アキル・ミッチェルが前半のうちに3つ目のファールを犯し、ベンチへ退かざるを得ない状況に。長崎の追い上げムードに冷水を浴びせる形となり、琉球が小野寺祥太の3ポイントとクーリーのドライブで再びリードを広げます。前半終了時点で琉球36-30長崎の6点差。
▶ 第3クォーター|馬場の劇的な逆転3P、しかし琉球が盛り返す【54-51】
後半に入り、長崎がさらに火力を上げます。最大の見せ場は第3クォーター——馬場雄大が値千金の3ポイントを沈め、44-43と長崎が試合初めてのリードを奪取。横浜アリーナに長崎サポーターの歓声が響き渡りました。
しかしここから一進一退の攻防が続きます。琉球はビッグラインナップを投入して対抗。両チームが激しく点を取り合う展開の末、第3クォーターは琉球54-51長崎の3点差で終了。勝負は最終クォーターへ。
▶ 第4クォーター|ドットソンの3Pとローの連続得点、岸本FTで逃げ切り【71-69】
最終クォーターも激しい攻防が続きます。残り4分52秒、デイミアン・ドットソンがタフな体勢から3ポイントを沈め、さらにヴィック・ロー連続得点で琉球がリードを7点に広げました。
「これで決まりか」という雰囲気が漂う中、長崎は諦めません。ジャレル・ブラントリーの豪快なダンクが決まり、残り50秒で69-71と2点差に迫ります。しかし琉球はオフェンスリバウンドで時計を進め、岸本隆一がフリースローを2本確実に沈めて逃げ切り。最終スコア琉球71-69長崎で琉球が先勝しました。
📊 チームスタッツ比較
| 項目 | 長崎ヴェルカ | 琉球ゴールデンキングス |
|---|---|---|
| 得点 | 69 | 71 |
| リバウンド | 33 | 50 |
| セカンドチャンス得点 | 10 | 17 |
| ベンチ得点 | — | 23 |
🔑 GAME1 勝敗を分けた3つのポイント
① リバウンドの圧倒的な差(琉球50 vs 長崎33)
この試合最大の差がリバウンドでした。クーリーが1人で13リバウンドを稼ぎ、セカンドチャンスを何度も創出。「拾われてまた打たれる」という悪循環が長崎を苦しめました。
② アキル・ミッチェルの早期ファールトラブル
第2クォーターでの3ファールは長崎にとって痛恨でした。インサイドの守備の要を失ったことでクーリーが自由に動き回り、リバウンドと得点の両面で琉球に優位を与えてしまいました。
③ 終盤の岸本・ローの経験値
残り50秒で2点差に詰められながらも、動じることなく自分たちのバスケットを貫いた琉球の老獪さ。岸本の冷静なフリースローと、ローの「自分の得点より勝利優先」という姿勢が勝利を引き寄せました。
💬 試合後コメント
岸本 隆一(琉球)
「ホッとしています。終盤のフリースローは緊張しました。長崎は素晴らしいチームです。まだ何も成し遂げていません。気を引き締めてGAME2に挑みたい」
ジャック・クーリー(琉球)
「素晴らしい勝利。やるべき仕事をしっかり遂行できた。ただ喜ぶのはここまで。長崎は必ずアジャストしてくる。明日も素晴らしい戦いになると思う」
ヴィック・ロー(琉球)
「まだ1勝しただけ。自分の得点は関係ない。勝つこと、それだけが最も重要」
桶谷 大HC(琉球)
「非常に大切な初戦をしっかり勝ち取ることができて良かった。長崎には大きなプレッシャーをかけられたが、選手がよく戦ってくれた」
📝 総評
「CSに強い琉球」の本領が最高の舞台でも発揮されたGAME1でした。第1クォーターの20-9という衝撃的なスタートで試合の主導権を掴み、長崎の追い上げを最小限に抑えて逃げ切り。クーリーのリバウンド支配、岸本・ローの経験値、ドットソンのビッグショットとチーム全員の役割遂行が光りました。
一方の長崎も馬場を中心に一時逆転するなど意地を見せ、2点差まで詰め寄りました。「力の差はない」ということを証明したGAME1。GAME2以降への長崎の修正力が問われることになります。
📌 GAME1ポイント:琉球が第1Q20-9と先行。長崎は馬場16点(3P3/5)・ブラントリー22点で猛追するも2点届かず。クーリーが13リバウンドでインサイドを制圧し、琉球が先勝。
GAME 2|5月24日(日)長崎66 vs 琉球60 スタッツ
| チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 長崎ヴェルカ | 20 | 11 | 21 | 14 | 66 |
| 琉球ゴールデンキングス | 14 | 15 | 9 | 22 | 60 |
長崎ヴェルカ
| 選手 | 得点 | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| スタンリー・ジョンソン | 25 | 6/11 | 55% | 2/7 | 29% | 7/8 | 88% | 6 | 1 |
| イ・ヒョンジュン | 16 | 1/3 | 33% | 2/6 | 33% | 8/9 | 89% | 3 | 0 |
| 馬場 雄大 | 10 | 4/4 | 100% | 0/5 | 0% | 2/2 | 100% | 4 | 2 |
| 熊谷 航 | 6 | 1/3 | 33% | 1/3 | 33% | 1/2 | 50% | 3 | 5 |
| ジャレル・ブラントリー | 6 | 3/6 | 50% | 0/6 | 0% | 0/2 | 0% | 3 | 2 |
| 山口 颯斗 | 3 | 0/0 | — | 1/1 | 100% | 0/0 | — | 2 | 0 |
| アキル・ミッチェル | 0 | 0/5 | 0% | 0/0 | — | 0/0 | — | 5 | 4 |
琉球ゴールデンキングス
| 選手 | 得点 | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヴィック・ロー | 17 | 2/3 | 67% | 1/4 | 25% | 10/14 | 71% | 4 | 2 |
| ジャック・クーリー | 11 | 5/8 | 63% | — | — | 1/2 | 50% | 11 | 1 |
| 岸本 隆一 | 11 | 1/4 | 25% | 1/8 | 13% | 6/8 | 75% | 2 | 1 |
| 佐土原 遼 | 6 | 0/0 | — | 2/3 | 67% | 0/0 | — | 2 | 0 |
| デイミアン・ドットソン | 5 | 1/4 | 25% | 1/7 | 14% | 0/0 | — | 4 | 0 |
| アレックス・カーク | 4 | 1/1 | 100% | 0/0 | — | 2/2 | 100% | 5 | 3 |
| 松脇 圭志 | 4 | 0/0 | — | 1/6 | 17% | 1/2 | 50% | 0 | 4 |
| 脇 真大 | 2 | 1/3 | 33% | 0/1 | 0% | 0/0 | — | 0 | 0 |
◆ GAME2 戦評|5月24日(日)長崎66-60琉球
会場:横浜アリーナ
▶ 第1クォーター|琉球の先制も、イ・ヒョンジュンが逆転弾【20-14】
GAME1に続いて先手を取ったのは琉球でした。ヴィック・ロー、アレックス・カーク、岸本隆一の得点で6-0のランを作り先行します。しかし長崎はすかさずタイムアウトで修正。ここから流れを変えたのがイ・ヒョンジュンでした。
アウトサイドから連続で3ポイントを沈め、このクォーターだけで12得点を叩き出します。スタンリー・ジョンソンの3ポイントも加わり長崎が同点→逆転に成功。第1クォーターを長崎20-14で終えました。GAME1とは真逆の展開に、会場の雰囲気が一変します。
▶ 第2クォーター|ファール地獄の消耗戦、しのぎを削る攻防【31-29】
第2クォーターは両チームにとって神経をすり減らすクォーターとなりました。長崎の先発5人全員が2ファールを抱え、ジョンソンは早くも3ファール。琉球の岸本隆一も3ファールと、両チームのキープレーヤーが続々とファールトラブルに見舞われます。
この状況下でハードなディフェンスが続く低スコアな展開に。琉球のドットソンが連続3ポイントで食い下がりますが、長崎がリードを保ちハーフタイムへ。長崎31-29のわずか2点差で前半終了。後半に向けて両チームのHCがどう修正してくるか、息を呑む展開となりました。
▶ 第3クォーター|ジョンソン爆発・岸本退場で勝負あり【52-38】
試合の流れを完全に変えた決定的なクォーター。長崎がスティールからファストブレイクを連続成功させ、トランジション攻撃が次々と得点に結びつきます。
そしてここで飛び出したのがスタンリー・ジョンソン。プルアップ3ポイントを次々と沈め、このクォーターだけで12得点という爆発的なパフォーマンス。
さらに琉球にとって痛恨だったのが岸本隆一の4ファール退場。司令塔を欠いた琉球はオフェンスのリズムを完全に失い、第3クォーターはわずか9失点。長崎が**14点リード(52-38)**という大きな貯金を持って最終クォーターへ折り返しました。
ファストブレーク得点の差は長崎17点 vs 琉球5点。「走る長崎」の真骨頂が存分に発揮されたクォーターでした。
▶ 第4クォーター|熊谷ファールアウトも、琉球の追い上げを封じ切る【66-60】
14点リードを持って迎えた最終クォーター、長崎は落ち着いて試合を進めます。しかし琉球も意地を見せます。岸本隆一のディープスリーを皮切りに、ロー・佐土原の連続得点で8点差まで猛追。
長崎は残り5分36秒に熊谷航がファールアウトするアクシデントもありましたが、ジョンソンと馬場雄大が冷静にフリースローを沈めてリードを守り切ります。最後まで諦めない琉球でしたが届かず、長崎66-60で勝利。シリーズを1-1のタイに戻しました。
📊 チームスタッツ比較
| 項目 | 長崎ヴェルカ | 琉球ゴールデンキングス |
|---|---|---|
| 得点 | 66 | 60 |
| ファストブレーク得点 | 17 | 5 |
| ターンオーバー | 10 | 15 |
🔑 GAME2 勝敗を分けた3つのポイント
① スタンリー・ジョンソンの第3Q爆発(12得点)
勝負どころの第3クォーターで12得点を叩き出したジョンソンの活躍が勝因の核心。プルアップ3ポイントで琉球ディフェンスの隙を突き続け、一気に14点差をつける流れを作りました。
② ファストブレーク17-5という圧倒的な差
長崎お得意の「走るバスケット」が全開。スティールからのトランジション攻撃で次々と得点を重ね、GAME1で苦しんだリバウンドの差を帳消しにするほどの効果をもたらしました。
③ 岸本隆一のファールトラブルと退場
Q3途中での岸本退場は試合の流れを完全に変えました。琉球は「岸本なしでの14点差」という最悪の状況に。チームのゲームメーカー不在は取り返しのつかない痛手となりました。
💬 試合後コメント
モーディ・マオール HC(長崎)
「自分たちらしくあれ、と伝えました。正直なところ、自分たちのバスケットボールさえ遂行できれば、今日は絶対に勝てると信じていた。選手たちのディフェンスとリバウンドへの姿勢を誇りに思います」
スタンリー・ジョンソン(長崎)
「次の戦いを楽しみにしています。我々はこのリーグで最も競争力のあるチームです」
馬場 雄大(長崎)
「僕たちの戦いはまだ終わっていません。長崎のために、そして今季限りで引退する狩俣昌也さんのためにも、最後の最後まで戦い抜きます」
桶谷 大 HC(琉球)
「GAME1よりリバウンド争いが激しく、長崎さんが修正をされてきた。自分たちが目指しているバスケットボールはできていたが、長崎の修正力が上回った」
📝 総評
GAME1から長崎がしっかりと修正してきた一戦でした。「リバウンドで負けた」という反省から、オフェンスリバウンドへの積極的な飛び込み(馬場3本)とファストブレークの徹底で、GAME1の敗因を見事に克服。特に第3クォーターはジョンソンの爆発と岸本ファール累積が重なり、長崎にとって完璧な流れを作り上げました。
📌 GAME2ポイント:ジョンソンがQ3だけで12点を叩き出し25得点の大爆発。ファストブレーク長崎17点 vs 琉球5点の差が勝敗を分けた。
GAME 3|5月26日(火)長崎72 vs 琉球64 🏆優勝 スタッツ
| チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 長崎ヴェルカ | 17 | 19 | 19 | 17 | 72 |
| 琉球ゴールデンキングス | 10 | 13 | 22 | 19 | 64 |
長崎ヴェルカ
| 選手 | 得点 | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| イ・ヒョンジュン | 23 | 3/4 | 75% | 3/8 | 38% | 8/11 | 73% | 5 | 1 |
| ジャレル・ブラントリー | 14 | 4/9 | 44% | 2/6 | 33% | 0/1 | 0% | 2 | 1 |
| 馬場 雄大 | 14 | 4/5 | 80% | 1/2 | 50% | 3/4 | 75% | 3 | 1 |
| スタンリー・ジョンソン | 9 | 1/2 | 50% | 2/9 | 22% | 1/3 | 33% | 4 | 2 |
| 熊谷 航 | 6 | 0/4 | 0% | 2/3 | 67% | 0/0 | — | 6 | 1 |
| 山口 颯斗 | 5 | 0/0 | — | 1/3 | 33% | 2/2 | 100% | 3 | 0 |
| アキル・ミッチェル | 1 | 0/1 | 0% | 0/0 | — | 1/2 | 50% | 1 | 6 |
| 松本 健児リオン | 0 | 0/0 | — | 0/0 | — | 0/0 | — | 0 | 0 |
琉球ゴールデンキングス
| 選手 | 得点 | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 岸本 隆一 | 13 | 4/6 | 67% | 0/9 | 0% | 5/5 | 100% | 2 | 2 |
| ヴィック・ロー | 14 | 2/5 | 40% | 2/7 | 29% | 4/6 | 67% | 7 | 2 |
| アレックス・カーク | 11 | 4/9 | 44% | 1/1 | 100% | 0/1 | 0% | 14 | 1 |
| ジャック・クーリー | 10 | 4/11 | 36% | — | — | 2/4 | 50% | 13 | 4 |
| 小野寺 祥太 | 8 | 1/1 | 100% | 2/6 | 33% | 0/0 | — | 1 | 1 |
| 佐土原 遼 | 6 | 1/3 | 33% | 1/2 | 50% | 1/2 | 50% | 3 | 1 |
| 松脇 圭志 | 2 | 1/1 | 100% | 0/1 | 0% | 0/0 | — | 4 | 0 |
| デイミアン・ドットソン | 0 | 0/4 | 0% | 0/2 | 0% | 0/0 | — | 1 | 0 |
| 脇 真大 | 0 | 0/2 | 0% | 0/0 | — | 0/0 | — | 1 | 1 |
◆ GAME3 戦評|5月26日(火)長崎72-64琉球 🏆
会場:横浜アリーナ 観客:13,235人
▶ 第1クォーター|長崎が完璧な入り、7点リードを奪う【17-10】
B1最後の王者を決める一戦。13,235人が詰めかけた横浜アリーナで、試合は長崎の完璧な立ち上がりから始まりました。
イ・ヒョンジュンが試合開始からミドルシュートとフリースローで確実に得点を積み上げ、長崎がリズムを掌握。GAME1・GAME2で培ってきた強固なディフェンスが初めから機能し、琉球のオフェンスにタフショットを強い続けます。
終盤に琉球の小野寺祥太に3ポイントを許す場面もありましたが、それ以上の失点は許さず。第1クォーターを長崎17-10で終了。GAME1で第1Qを9-20で終えた長崎が、見事にその悔しさを晴らす立ち上がりを見せました。
▶ 第2クォーター|ブラントリーの連続得点と熊谷の3P、前半13点差【36-23】
第2クォーターで長崎はさらにリードを拡大します。ジャレル・ブラントリーの連続得点がオフェンスを牽引し、熊谷航が3ポイントを沈めてリードを押し広げます。
琉球もヴィック・ローの3ポイントなど反撃を試みますが、長崎のディフェンスにタフショットを強いられ得点が伸びません。前半を終えた時点で長崎36-23の13点差。GAME3の主導権を完全に握った形でハーフタイムへ向かいます。
▶ 第3クォーター|琉球が猛追し一桁差に、しかし長崎が踏みとどまる【55-45】
後半に入り、琉球が意地を見せます。岸本隆一の得点、小野寺祥太の3ポイントで点差が1ケタに縮まり、横浜アリーナに緊張感が走ります。「まだ試合はわからない」——そんな雰囲気が漂い始めた瞬間、長崎が踏みとどまります。
山口颯斗とジョンソンが連続で3ポイントを沈め、再び10点差に。琉球の追い上げを最小限に抑え、長崎が55-45で最終クォーターへ。冷静さを失わない長崎の精神的な強さが光ったクォーターでした。
▶ 第4クォーター|熊谷のスティール、イ・ヒョンジュンの豪快ダンク、歓喜の瞬間へ【72-64】
最終クォーター、琉球は岸本・佐土原を中心に最後の猛攻をかけます。しかし長崎は一切慌てません。
熊谷航のスティールからイ・ヒョンジュンが豪快なダンクでカウンターを決め、観客を熱狂させます。さらに馬場雄大のジャンプショットが着実にリードを守り、琉球の追撃を寄せ付けません。
琉球もロー・岸本・佐土原が粘り続けますが、最後まで長崎の壁を崩せず。タイムアップとともに72-64で長崎が勝利——B1最後の王者の称号を手にした瞬間、横浜アリーナは長崎サポーターの涙と歓声に包まれました。
📊 チームスタッツ比較
| 項目 | 長崎ヴェルカ | 琉球ゴールデンキングス |
|---|---|---|
| 得点 | 72 | 64 |
| 前半リード | +13(36-23) | — |
| 3P成功率(岸本) | — | 0/9(0%) |
| ドットソン | — | 0点(完封) |
| カーク+クーリーREB | — | 14+13=27本 |
| 馬場 +/- | +12(チーム最多) | — |
🔑 GAME3 勝敗を分けた3つのポイント
① 前半36-23という圧倒的なスタート
「勝負を決めたのは前半だった」と言っても過言ではありません。特にQ2でのブラントリー連続得点と熊谷の3Pで一気に差を広げたことが、琉球に「追いかける展開」を強いる結果になりました。13点差というリードが長崎に精神的な余裕をもたらし、落ち着いた試合運びにつながりました。
② 琉球の3Pシューター陣を完封
最大の敗因は3ポイントシュートの不発です。岸本が0/9(成功率0%)、**ドットソンが0点(FG0/4)**と長崎のペリメーターディフェンスに完全に封じ込まれました。琉球の得点はインサイドのクーリー・カーク頼みとなり、多彩な攻撃ができませんでした。
③ 馬場雄大の+12という見えない貢献
得点以外の部分でチームに最大の貢献をしたのが馬場雄大でした。プラスマイナス**+12はチーム最多の数値。コート上にいる時間、長崎が12点上回っていたことを意味します。ヴィック・ローへのマンツーマンディフェンスを3試合貫き、FGをわずか17試投**(GAME1:9→GAME2:3→GAME3:5)に抑えた守備の貢献が、この数字に凝縮されています。
🎉 感動の優勝セレモニー|「マサさん」へのウィニングボール
試合終了のブザーが鳴り響いた瞬間、長崎ベンチは歓喜に沸きました。そして最も感動的な場面が訪れます——馬場雄大が今シーズン限りで引退する狩俣昌也にウィニングボールを手渡し、固く抱き合ったのです。
「マサさんを負け試合の後で引退させたくなかった」とイ・ヒョンジュンが語り、「狩俣さんのためにも最後まで戦い抜く」と馬場が誓い続けた——その言葉が最高の形で現実になった瞬間でした。
💬 試合後コメント
イ・ヒョンジュン(長崎 / CS MVP)
「正直なところ、チームの全員がMVPだと思っています。チームとして勝てたことが一番嬉しい。試合中も常に冷静に観察していて、その瞬間ごとにチームが最も必要とするプレーを忠実に遂行できたかなという印象を持っています」
馬場 雄大(長崎 / ファイナル賞)
「シーズン途中から優勝だけを目指して戦ってきた。何より本当に勝ちたいという思いが前面に出たと客観的に見ても思います。このポジションレスバスケをやり抜いて優勝したことで、日本のバスケ界に新しい可能性を示せた。あなたたちがいてくれたから優勝できました」
モーディ・マオール HC(長崎)
「一人一人のピースが見事に出来上がり、最終的に総合的なピースが完成した。馬場雄大選手というのは間違いなく、Bリーグにおける日本人選手でダントツのNo.1」
岸本 隆一(琉球)
「非常に悔しい。ゲーム自体は勝てるチャンスがあったと思っています。ただ、Bリーグの開幕戦から最後まで立つことができたのは運命だと感じています。この舞台に向かっていくまでの時間は、私にとってかけがえのない財産です」
佐土原 遼(琉球)
「みんなで隆一さんを優勝させたいという気持ちをすごく持っていた。ここまでの過程はすごく充実した時間でした」
桶谷 大 HC(琉球)
「長崎が僕たちを上回ってきた。大事な場面でタフショットを決めた長崎を称えたい。ここまでチームを連れてきてくれた全員に感謝したい」
📝 総評
3試合を通じて、長崎の「修正力と一体感」が琉球の「経験値と個の力」を上回ったファイナルでした。
GAME1で見えた課題(リバウンド・第1Q)をGAME2・GAME3で完璧に修正し、CS初出場のチームとは思えない落ち着きで戦い続けた長崎。「ポジションレスバスケ」というコンセプトのもと、特定のスターに頼らず全員が役割を果たした姿は、日本バスケの新たな可能性を示すものでした。
一方の琉球は、岸本隆一というBリーグ創設時からの顔が「開幕戦から最後まで立てたのは運命」と語ったように、ひとつの時代の幕引きとなったファイナルでもありました。来シーズンからのB.PREMIERでの再起に期待が高まります。
長崎ヴェルカ、B1最後の王者として歴史に刻まれた——。
📌 GAME3ポイント:イ・ヒョンジュン23得点(FG75%)が圧巻。琉球はカーク14リバウンド・クーリー13リバウンドと争ったが、岸本の3P0/9・ドットソン**完封(0点)**など要所での失速が響いた。
◆ 深掘り特集|馬場雄大——夢を諦めなかった男の、長い旅路と悲願の優勝
🏀 基本プロフィール
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1995年11月7日 |
| 出身 | 富山県 |
| 身長 | 196cm/体重 91kg |
| ポジション | シューティングガード/スモールフォワード |
| 所属 | 長崎ヴェルカ(背番号13) |
| 家族 | 女優・森カンナ(2021年結婚) |
🏫 学生時代|父の背中を追って、富山から筑波へ
馬場雄大は、八村塁と同じ富山県出身。父の指導のもと富山第一高校でバスケットボールに打ち込み、ウィンターカップにも出場しました。
その後進学した筑波大学では、全日本大学バスケットボール選手権を2年連続制覇(67・68回大会)。大学バスケ界でその名を轟かせた馬場は、卒業後すぐにBリーグへと飛び込みます。
🏆 アルバルク東京時代(2017〜2019)|即戦力で2連覇、そしてファイナルMVP
2017年、アルバルク東京と契約した馬場はいきなり頭角を現します。
1年目(2017-18):Bリーグ優勝メンバーに。そして新人賞を受賞という華々しいデビューを飾ります。
2年目(2018-19):前年に続いてのBリーグ連覇。そしてファイナルでは圧倒的なパフォーマンスを見せ、ファイナルMVP&ベスト6thマン賞をダブル受賞。日本バスケ界を代表するスター選手への道を駆け上がりました。
✈️ NBA挑戦(2019〜2023)|4年間、諦めなかった夢
Bリーグで輝かしい成績を残した馬場は、2019年にNBAへの挑戦を決断します。これは選手として最も脂の乗った時期に安定を捨てた、大きな決断でした。
ダラス・マーベリックスとExhibit 10契約を結び、プレシーズンゲームに3試合出場。しかしNBAの12人枠には残れず、傘下の**テキサス・レジェンズ(NBA Gリーグ)**へ。
| シーズン | チーム | 出場 | 平均得点 |
|---|---|---|---|
| 2019-20 | テキサス・レジェンズ(Gリーグ) | 41試合 | 6.3点 |
| 2020-21 | メルボルン・ユナイテッド(豪州NBL) | 30試合 | 8.0点 |
| 2021-22 | テキサス・レジェンズ(Gリーグ) | 8試合 | 12.5点 |
| 2022-23 | テキサス・レジェンズ(Gリーグ) | 37試合 | 11.3点 |
Gリーグでの4年間は決して派手ではありませんでした。しかし諦めずにプレーし続け、2022-23シーズンには自己最多となる26得点を記録するなど、着実に成長を続けます。またゴールデンステイト・ウォリアーズのサマーリーグにも参加するなど、NBAのドアを叩き続けました。
NBAデビューの夢は叶わなかった——それでも馬場は折れませんでした。
💬 馬場雄大
「NBAへの夢はこれからも変わりません。その中で最も成長できる環境を選びたかった」
🇯🇵 日本代表での活躍|W杯・五輪でも日本を背負う
海外挑戦と並行しながら、馬場は日本代表の中心選手として国際舞台でも戦い続けました。
| 大会 | 成績・活躍 |
|---|---|
| 2019年 FIBAワールドカップ | 強豪アメリカ戦でチーム内最多18得点の大活躍 |
| 2020年 東京オリンピック | 日本代表として出場。母国の大舞台を経験 |
| 2023年 FIBAワールドカップ | 全試合スタメン出場。パリ五輪出場権獲得に貢献 |
| 2024年 パリオリンピック | 全3試合出場。日本代表の柱として奮闘 |
| 2025年 アジアカップ | ホーキンソンとともに日本代表キャプテンを務める |
2019年W杯でアメリカ相手に18得点を叩き出した場面は、「日本のバスケが世界で戦える」と印象づけた歴史的なシーンとして語り継がれています。
🦅 長崎ヴェルカへ(2023〜現在)|「最も成長できる環境」を選んだ決断
2023年、馬場は5季ぶりのBリーグ復帰を決断。選んだのは、当時B1に昇格したばかりの長崎ヴェルカでした。
周囲からは「なぜ長崎?」という声も上がりましたが、馬場の答えは明快でした。
💬 馬場雄大(入団会見)
「このチームがパリ五輪に向けて最も自分が成長できる環境だと思いました。環境面や経験のある指導者が揃っており、今までにない新しい自分を表現していきたい」
2023-24シーズン:55試合に出場し平均14.2得点をマーク。さらにベストディフェンダー賞を受賞し、「守れて点も取れる」マルチな存在として長崎の顔に。
2024-25シーズン:平均14.6得点とさらに数字を伸ばし、日本代表キャプテンとしての経験もプレーの幅に生きました。
2025年夏:NBA夢を諦めていなかった馬場は、ニューヨーク・ニックスのメンバーとしてNBAサマーリーグに参加(3度目の挑戦)。長崎ヴェルカが「夢への挑戦を快く後押しする」環境を提供し続けていることへの感謝も口にしています。
🏆 2025-26 ファイナル|ついに掴んだ、B1最後の栄冠
アルバルク時代の2連覇から7年——馬場がついに3度目の頂点に立ちました。
長崎ロスター内で唯一のファイナル経験者として、若い選手たちの精神的支柱となった今シーズン。GAME1の敗戦後も最初に立ち上がり、「自分たちのほうが良いチームだ」とチームを鼓舞しました。
そして優勝が決まった瞬間、馬場はファイナル賞に輝きました。
💬 馬場雄大(優勝後コメント)
「あなたたちがいてくれたから優勝できました。長崎で頑張ってきてよかった」
アルバルク時代の2度の優勝でファイナルMVPを取った男が、今度は「経験者として仲間を支える役割」で再び頂点へ。バスケットボール選手として、また人間としての成熟を感じさせる受賞でした。
📊 馬場雄大 Bリーグ通算成績
| シーズン | チーム | 試合 | 平均得点 | 受賞 |
|---|---|---|---|---|
| 2017-18 | アルバルク東京 | 40 | 8.5 | 新人賞・Bリーグ優勝 |
| 2018-19 | アルバルク東京 | 59 | 10.7 | ファイナルMVP・Bリーグ連覇 |
| 2023-24 | 長崎ヴェルカ | 55 | 14.2 | ベストディフェンダー賞 |
| 2024-25 | 長崎ヴェルカ | 48 | 14.6 | — |
| 2025-26 | 長崎ヴェルカ | 60 | 12.3 | ファイナル賞・Bリーグ優勝 |
まとめ|夢を持ち続けることの強さ
馬場雄大の物語は、「夢を諦めなかった男の話」です。
Bリーグで華々しくデビューしながらも安定を捨ててNBAへ挑戦し、4年間Gリーグで鍛え続け、日本代表として五輪やW杯を戦い、Bリーグに戻ってきてもう一度頂点へ——。
**「最も成長できる環境を選ぶ」**という一貫した姿勢が、どんな舞台でも輝き続ける馬場雄大の強さの源です。
B.PREMIERが始まる来シーズン以降も活躍が期待されます
◆ 個人賞
🏅 CS MVP:イ・ヒョンジュン(長崎ヴェルカ)
| スタッツ | 記録 |
|---|---|
| CS平均得点 | 19.4点(全7試合) |
| FT連続成功数 | 41本(CS歴代最多記録・ファジーカスを超える) |
QFからGAME3まで、攻守両面でチームを引っ張り続けたイ・ヒョンジュンが文句なしのCS MVPを受賞。CSを通じてフリースロー41本連続成功というBリーグ史上最多記録も樹立しました。
💬 イ・ヒョンジュン
「マサさん(チームメイト)を負け試合の後で引退させたくなかった。絶対に優勝したかった」
🏅 ファイナル賞:馬場雄大(長崎ヴェルカ)
アルバルク東京時代に2度の優勝経験を持つ馬場雄大が、長崎ファイナルの精神的支柱として受賞。長崎ロスター唯一のファイナル経験者として、GAME1敗戦後もチームを鼓舞し続け、GAME3でもファウルトラブルを抱えながら14点を奪う気迫のプレーを見せました。
◆ ファイナル総括
長崎ヴェルカ|強さの秘密
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 攻撃 | CS平均93.3点(レギュラーシーズンはリーグトップの91.2点) |
| 守備 | GAME3で相手を64点に抑える鉄壁ディフェンス |
| CS成績 | 8試合中ホーム4連勝を含む完璧な戦いぶり |
| 象徴 | イ・ヒョンジュン+馬場雄大の日韓コンビが優勝を手繰り寄せる |
琉球ゴールデンキングス|惜しくも届かず
5年連続ファイナルという偉業を達成しながら、今シーズンも頂点には届きませんでした。岸本隆一、ジャック・クーリー、ヴィック・ローが最後まで戦い続けた姿は多くのファンの心に刻まれました。なお来シーズンはB.PREMIERへの参加が決まっており、新章でのリベンジに期待です。
◆ B1ラスト王者として歴史に刻まれた長崎
このファイナルは単なる「優勝争い」ではありませんでした。来シーズン(2026-27)からは「B.PREMIER(Bプレミア)」がスタート。つまり、2025-26シーズンは”B1″としての最後のシーズンだったのです。
B1最後の王者となった長崎ヴェルカ。創設6年目、CS初出場での頂点という奇跡のような軌跡は、日本バスケットボールの歴史に永遠に刻まれることになりました。
◆ Bリーグ ファイナル歴代優勝チーム
| シーズン | 優勝 | MVP | 対戦相手 |
|---|---|---|---|
| 2016-17 | 栃木ブレックス | 古川孝敏 | 川崎ブレイブサンダース |
| 2017-18 | アルバルク東京 | 田中大貴 | 千葉ジェッツ |
| 2018-19 | アルバルク東京 | 馬場雄大 | 千葉ジェッツ |
| 2019-20 | 中止(新型コロナ) | — | — |
| 2020-21 | 千葉ジェッツ | セバスチャン・サイズ | 宇都宮ブレックス |
| 2021-22 | 宇都宮ブレックス | 比江島慎 | 琉球ゴールデンキングス |
| 2022-23 | 琉球ゴールデンキングス | ドワイト・ダーラム | 千葉ジェッツ |
| 2023-24 | 広島ドラゴンフライズ | 山崎稜 | 琉球ゴールデンキングス |
| 2024-25 | 宇都宮ブレックス | ジェフ・ニュービル | 琉球ゴールデンキングス |
| 2025-26 | 長崎ヴェルカ | イ・ヒョンジュン | 琉球ゴールデンキングス |
◆ まとめ|B1最後の王者は長崎ヴェルカ
創設6年目、CS初出場で日本一——。長崎ヴェルカが成し遂げた偉業は、Bリーグ史上でも類を見ない快挙です。
「B1最後の王者」として歴史に名を刻んだ長崎ヴェルカ。来シーズンからはB.PREMIERという新たな舞台でも、その強さを証明し続けてくれるはずです。

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