ついに動き出した2026年北中米ワールドカップ。優勝候補の一角として挑むのが、ロベルト・マルティネス監督率いるポルトガル代表です。
最大の話題はやはり、クリスティアーノ・ロナウド、41歳で史上初の6大会連続W杯出場。代表通算226キャップ・143ゴールという驚異の記録を持つ”絶対的エース”が、悲願のW杯制覇に向けて最後の挑戦に臨みます。
そしてヴィティーニャ、ジョアン・ネヴェスといったPSGの黄金デュオ、ブルーノ・フェルナンデス、ベルナルド・シウバ、ラファエル・レオン——タレント大国ポルトガルの26名を完全網羅でお届けします!
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📋 ポルトガル代表26名メンバー一覧
| ポジション | 選手名 | 所属クラブ | 背番号 |
|---|---|---|---|
| GK | ディオゴ・コスタ | FCポルト | – |
| GK | ルイ・シルバ | スポルティング | – |
| GK | ジョゼ・サ | ウォルバーハンプトン | – |
| DF | ルベン・ディアス | マンチェスター・シティ | – |
| DF | ゴンサロ・イナシオ | スポルティング | – |
| DF | ジョアン・カンセロ | バルセロナ | – |
| DF | ヌノ・メンデス | パリ・サンジェルマン | – |
| DF | ディオゴ・ダロト | マンチェスター・ユナイテッド | – |
| DF | ネルソン・セメド | フェネルバフチェ | – |
| DF | トマス・アラウージョ | ベンフィカ | – |
| DF | レナト・ヴェイガ | ビジャレアル | – |
| MF | ヴィティーニャ | パリ・サンジェルマン | – |
| MF | ジョアン・ネヴェス | パリ・サンジェルマン | – |
| MF | ブルーノ・フェルナンデス | マンチェスター・ユナイテッド | – |
| MF | ベルナルド・シウバ | マンチェスター・シティ | 10 |
| MF | ルベン・ネヴェス | アル・ヒラル | – |
| MF | マテウス・ヌネス | マンチェスター・シティ | – |
| MF | サムー・コスタ | マジョルカ | – |
| FW | クリスティアーノ・ロナウド(C) | アル・ナスル | 7 |
| FW | ラファエル・レオン | ACミラン | – |
| FW | ペドロ・ネト | チェルシー | – |
| FW | フランシスコ・コンセイソン | ユベントス | – |
| FW | ジョアン・フェリックス | アル・ナスル | – |
| FW | ゴンサロ・ラモス | パリ・サンジェルマン | – |
| FW | フランシスコ・トリンカォン | スポルティング | – |
| FW | ゴンサロ・ゲデス | レアル・ソシエダ | – |
🧤 GK(ゴールキーパー)
ディオゴ・コスタ(Diogo Costa)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1999年9月19日(26歳) |
| 所属 | FCポルト |
| 身長 | 186cm |
| 主な実績 | ポルトガル正GK、ネーションズリーグ優勝 |
ポルトガルの不動の正GK。FCポルトの守護神として国内外で実績を積み、抜群の反射神経と足元の技術を兼ね備えた現代型GKです。PK戦での強さにも定評があり、大舞台での頼れる存在。26歳という年齢を考えれば、ポルトガルのゴールマウスを今後10年は任せられる逸材です。
ルイ・シルバ(Rui Silva)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1994年2月7日(32歳) |
| 所属 | スポルティング |
| 身長 | 191cm |
| 国籍 | ポルトガル |
スペインのレアル・ベティスを経て古巣ポルトガルのスポルティングへ復帰したベテランGK。191cmの長身と安定したシュートストップが武器で、経験豊富な第2GKとしてチームを支えます。
ジョゼ・サ(José Sá)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1993年1月17日(33歳) |
| 所属 | ウォルバーハンプトン |
| 身長 | 192cm |
| 国籍 | ポルトガル |
プレミアリーグのウォルバーハンプトンで長年正GKを務めるベテラン。192cmの体格を活かしたセービングが持ち味で、第3GKとして円熟の経験をチームにもたらします。
🛡️ DF(ディフェンダー)
ルベン・ディアス(Rúben Dias)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1997年5月14日(29歳) |
| 所属 | マンチェスター・シティ |
| 身長 | 187cm |
| 主な実績 | PL優勝複数回、CL優勝(2023)、PFA年間最優秀選手 |
世界最高峰のCBの一人。マンチェスター・シティの守備陣を統率し、トレブル(2023)達成にも大きく貢献しました。卓越した読みとリーダーシップ、対人の強さを兼ね備え、グアルディオラからの信頼も絶大。ポルトガル代表の最終ラインにおいても絶対的な支柱として君臨します。
ゴンサロ・イナシオ(Gonçalo Inácio)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2001年8月25日(24歳) |
| 所属 | スポルティング |
| 身長 | 184cm |
| 主な実績 | リーガ・ポルトガル優勝、欧州主要クラブが熱視線 |
スポルティングで育った左利きの若きCB。ビルドアップ能力とセットプレーでの得点力に優れ、欧州ビッグクラブが争奪戦を繰り広げる逸材です。ディアスとのCBコンビは安定感と将来性を兼ね備えた最強クラスの組み合わせです。
ジョアン・カンセロ(João Cancelo)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1994年5月27日(32歳) |
| 所属 | バルセロナ |
| 身長 | 182cm |
| 主な実績 | PL優勝、セリエA優勝、攻撃的SBの代表格 |
左右両サイドをこなせる攻撃的SBの代表格。マンチェスター・シティ、バイエルン、バルセロナと名門を渡り歩き、正確なクロスと果敢な攻撃参加が武器です。守備よりも攻撃に強みを持つモダンなフルバックとして、ポルトガルの両サイドに厚みをもたらします。
ヌノ・メンデス(Nuno Mendes)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2002年6月19日(24歳) |
| 所属 | パリ・サンジェルマン |
| 身長 | 179cm |
| 主な実績 | CL優勝(PSG)、リーグ・アン優勝複数回 |
世界最高クラスの左SBの一人。PSGでCL制覇を経験し、爆発的なスピードと攻守両面の質の高さで欧州屈指のサイドバックへと成長しました。24歳という若さながらすでに代表でも主力。今大会では左サイドの主役として攻撃を牽引します。
ディオゴ・ダロト(Diogo Dalot)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1999年3月18日(27歳) |
| 所属 | マンチェスター・ユナイテッド |
| 身長 | 183cm |
| 国籍 | ポルトガル |
マンチェスター・ユナイテッドで長年プレーする右SB。攻守にバランスの取れたプレーと豊富な運動量が持ち味で、両サイドをこなせる器用さも魅力。安定した守備力でチームに貢献します。
ネルソン・セメド(Nélson Semedo)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1993年11月16日(32歳) |
| 所属 | フェネルバフチェ |
| 身長 | 177cm |
| 国籍 | ポルトガル |
バルセロナ、ウォルバーハンプトンを経てトルコのフェネルバフチェへ移籍した右SB。スピードと対人守備に優れたベテランで、経験豊富なバックアッパーとしてチームを支えます。
トマス・アラウージョ(Tomás Araújo)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2002年5月16日(24歳) |
| 所属 | ベンフィカ |
| 身長 | 187cm |
| 国籍 | ポルトガル |
ベンフィカで急成長を遂げた若手CB。187cmの体格を活かした空中戦の強さと安定した守備で代表入りを勝ち取りました。次世代の守備を担う期待のホープです。
レナト・ヴェイガ(Renato Veiga)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2003年7月29日(22歳) |
| 所属 | ビジャレアル |
| 身長 | 190cm |
| 国籍 | ポルトガル |
CB・左SB・ボランチまでこなせるユーティリティ性が魅力の22歳。チェルシーを経てビジャレアルでプレーし、その万能性が高く評価されています。複数ポジションをこなせる若手として貴重な戦力です。
⚙️ MF(ミッドフィールダー)
ヴィティーニャ(Vitinha)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2000年2月13日(26歳) |
| 所属 | パリ・サンジェルマン |
| 身長 | 172cm |
| 主な実績 | CL優勝(PSG)、リーグ・アン優勝複数回 |
PSGの中盤を操る世界トップクラスの司令塔。卓越したボールコントロールとパスセンス、ゲームを読む知性で、CL制覇の中心を担いました。小柄ながら高いボール保持力と展開力を誇り、ポルトガル中盤の心臓として欠かせない存在です。
ジョアン・ネヴェス(João Neves)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2004年9月27日(21歳) |
| 所属 | パリ・サンジェルマン |
| 身長 | 174cm |
| 主な実績 | CL優勝(PSG)、ベンフィカ育成出身 |
2004年生まれの21歳ながら、すでにPSGとポルトガル代表で主力を張る怪物MF。ベンフィカで頭角を現しPSGへ移籍すると、瞬く間に欧州最高峰の舞台でCL優勝に貢献。ボール奪取・配球・運動量のすべてが超一流で、ヴィティーニャとのPSGコンビは今大会のポルトガル中盤の生命線です。
ブルーノ・フェルナンデス(Bruno Fernandes)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1994年9月8日(31歳) |
| 所属 | マンチェスター・ユナイテッド |
| 身長 | 179cm |
| 主な実績 | マンU主将、ネーションズリーグ優勝、得点・アシスト量産 |
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンを務める攻撃の中心。鋭いラストパスとミドルシュート、PKの精度に優れ、得点・アシストともに量産できる稀有な存在です。豊富な運動量とリーダーシップでチームを牽引し、ロナウド亡き後のポルトガルを背負う実力者でもあります。今大会の攻撃の鍵を握る一人です。
ベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)【背番号10】
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1994年8月10日(31歳) |
| 所属 | マンチェスター・シティ |
| 身長 | 173cm |
| 主な実績 | PL優勝複数回、CL優勝(2023)、トレブル達成 |
マンチェスター・シティで攻守にわたって貢献し続ける万能アタッカー。ドリブル、パス、守備、すべてを高水準でこなし、グアルディオラが「最も信頼する選手の一人」と評するほど。背番号10を背負い、ポルトガルの攻撃にクリエイティビティと献身性をもたらします。
ルベン・ネヴェス(Rúben Neves)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1997年3月13日(29歳) |
| 所属 | アル・ヒラル |
| 身長 | 180cm |
| 国籍 | ポルトガル |
正確なロングパスと美しいミドルシュートが武器のアンカー型MF。ウォルバーハンプトンを経てサウジアラビアのアル・ヒラルへ移籍し、中盤の底でゲームをコントロールします。亡き親友ディオゴ・ジョタへの思いも胸に、ピッチに立ちます。
マテウス・ヌネス(Matheus Nunes)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1998年8月27日(27歳) |
| 所属 | マンチェスター・シティ |
| 身長 | 183cm |
| 国籍 | ポルトガル |
ブラジル出身ながらポルトガル代表を選択したパワフルなMF。マンチェスター・シティでは中盤だけでなく右SBもこなす万能性を見せています。フィジカルの強さと推進力が武器のボックス・トゥ・ボックス型です。
サムー・コスタ(Samú Costa)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2000年11月27日(25歳) |
| 所属 | マジョルカ |
| 身長 | 184cm |
| 国籍 | ポルトガル |
スペインのマジョルカで存在感を高めた守備的MF。球際の強さとボール奪取能力に優れ、中盤の守備の選択肢として代表入りを果たしました。
⚡ FW(フォワード)
クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)【キャプテン・背番号7】
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1985年2月5日(41歳) |
| 所属 | アル・ナスル |
| 身長 | 187cm |
| 主な実績 | バロンドール5回、CL優勝5回、EURO2016優勝、代表通算143ゴール(歴代最多) |
説明不要、サッカー史に名を刻む生けるレジェンド。41歳にして史上初の6大会連続W杯出場という前人未到の記録を打ち立てます。代表通算226キャップ・143ゴールはともに歴代最多。年齢を重ねてもなお衰えない得点力とプロ意識で、アル・ナスルでもゴールを量産し続けています。EURO2016では優勝に導いたものの、W杯のタイトルだけは唯一手にしていません。これが最後となるであろうW杯で、悲願の世界制覇を目指す——その一挙手一投足に世界が注目します。
ラファエル・レオン(Rafael Leão)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1999年6月10日(27歳) |
| 所属 | ACミラン |
| 身長 | 188cm |
| 主な実績 | セリエA優勝(2022)&MVP |
ACミランのエースを務める爆発的な左ウィンガー。188cmの長身ながら驚異的なスピードとドリブル、強烈な左足シュートを武器に相手DFを切り裂きます。2021-22シーズンのセリエA制覇ではMVPに輝きました。一度ギアが入れば誰にも止められない、ポルトガル攻撃陣の切り札的存在です。
ペドロ・ネト(Pedro Neto)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2000年3月9日(26歳) |
| 所属 | チェルシー |
| 身長 | 172cm |
| 国籍 | ポルトガル |
ウォルバーハンプトンを経てチェルシーへ移籍したスピード型ウィンガー。鋭い仕掛けと正確なクロス、両サイドをこなせる器用さが魅力です。怪我を乗り越えてトップレベルで活躍を続けており、攻撃にスピードと変化をもたらします。
フランシスコ・コンセイソン(Francisco Conceição)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2002年12月14日(23歳) |
| 所属 | ユベントス |
| 身長 | 171cm |
| 国籍 | ポルトガル |
FCポルトを経てユベントスへ移籍した俊足ドリブラー。名将セルジオ・コンセイソンを父に持つサラブレッドで、右サイドからの切れ込みと積極的な仕掛けが持ち味です。23歳の若き才能が今大会での飛躍を狙います。
ジョアン・フェリックス(João Félix)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1999年11月10日(26歳) |
| 所属 | アル・ナスル |
| 身長 | 181cm |
| 主な実績 | アトレティコ、チェルシー、バルサ、ミランなど歴任 |
かつて「次のポルトガルの至宝」と称された才能あふれるアタッカー。アトレティコ・マドリーやチェルシー、バルセロナなど名門を渡り歩き、現在はロナウドと同じアル・ナスルでプレー。テクニックと creativ……いえ、創造性に優れたプレーで、攻撃に違いを生み出せる選手です。
ゴンサロ・ラモス(Gonçalo Ramos)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2001年6月20日(25歳) |
| 所属 | パリ・サンジェルマン |
| 身長 | 185cm |
| 主な実績 | カタールW杯でハットトリック(スイス戦)、CL優勝(PSG) |
カタールW杯の決勝トーナメント・スイス戦でロナウドに代わって先発し、ハットトリックを達成して世界に衝撃を与えたストライカー。ベンフィカからPSGへ移籍し、CL制覇にも貢献しました。185cmの体格を活かした正統派センターフォワードで、ロナウドの後継者候補筆頭です。
フランシスコ・トリンカォン(Francisco Trincão)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1999年12月29日(26歳) |
| 所属 | スポルティング |
| 身長 | 183cm |
| 国籍 | ポルトガル |
バルセロナでもプレーした経験を持つウィンガー。スポルティングで本来の輝きを取り戻し、ドリブルとチャンスメイクでチームに貢献しています。攻撃のオプションとして層の厚さを支えます。
ゴンサロ・ゲデス(Gonçalo Guedes)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1996年11月29日(29歳) |
| 所属 | レアル・ソシエダ |
| 身長 | 182cm |
| 国籍 | ポルトガル |
バレンシア時代に名を上げた経験豊富なアタッカー。レアル・ソシエダでプレーし、スピードとシュート力を武器にサイド・前線の複数ポジションをこなします。ベテランの域に入りつつある実力者です。
🌟 注目選手ピックアップ
1. クリスティアーノ・ロナウド — 41歳、最後の挑戦
もはや伝説を超えた存在。41歳で史上初の6大会連続W杯出場という金字塔を打ち立てたロナウドにとって、これが間違いなく最後のW杯です。EURO2016では涙の優勝を遂げましたが、W杯のタイトルだけは未獲得。”GOAT論争”に終止符を打つ最後のピースを、この北中米の地で手にできるか——世界中のファンが見届けたいラストダンスです。
2. ジョアン・ネヴェス — 21歳、世界が惚れた万能MF
PSGでヴィティーニャと組み、CL制覇の原動力となった21歳。ボール奪取から配球、運動量、すべてが規格外で、すでに「世界最高のMFの一人」と評する声も。ロナウド世代からの世代交代を象徴する存在であり、今大会でその名をさらに世界に轟かせるはずです。
3. ヴィティーニャ&ジョアン・ネヴェス — PSGの黄金中盤
クラブで完璧な連携を見せるPSGデュオが、そのまま代表でも中盤を形成。圧倒的なボール保持力と運動量でゲームを支配する2人の存在は、ポルトガルが優勝候補に挙げられる最大の理由の一つです。
4. ゴンサロ・ラモス — ロナウド後継のストライカー
カタールでハットトリックを決めた男が、さらに成熟して帰ってきました。PSGでCLを制した経験も加わり、ポストロナウド時代のエースとして期待大。ロナウドとの併用・使い分けは、マルティネス監督の重要な采配ポイントになりそうです。
💙 「永遠の+1」ディオゴ・ジョタへの想い
今大会のポルトガル代表には、特別な存在がいます。マルティネス監督は、2025年7月にスペイン・サモラでの交通事故により急逝したリバプールのFWディオゴ・ジョタを、**「永遠の+1(the plus one forever)」**としてチームに加えると明言しました。
ポルトガル代表の中心選手として愛されたジョタへの追悼の意を込め、選手たちは彼の分まで戦います。ルベン・ネヴェスをはじめ、彼と親交の深かった選手も多く、今大会のポルトガルには「ジョタとともに頂点へ」という特別な想いが宿っています。
カタールW杯後のポルトガル代表の歩み【詳細版】
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2022年12月 | カタールW杯準々決勝でモロッコに0-1で敗退(ベスト8) |
| 2023年1月 | ロベルト・マルティネス監督就任 |
| 2024年7月 | EURO2024準々決勝でフランスにPK戦の末敗退(ベスト8) |
| 2025年6月 | UEFAネーションズリーグ優勝(史上初の2度目制覇) |
| 2025年7月 | ディオゴ・ジョタが交通事故で急逝 |
| 2025年3月〜11月 | W杯欧州予選を戦い、F組首位で本大会出場決定 |
| 2025年11月16日 | アルメニアに9-1大勝、7大会連続9度目の出場決定 |
| 2026年5月 | W杯メンバー発表(ロナウド史上初6大会連続選出) |
🏅 UEFAネーションズリーグ2025優勝(決勝の死闘)
2025年6月、ポルトガルはネーションズリーグ決勝でスペインと激突。一進一退の名勝負を演じました。
- 21分:スペインのスビメンディが先制(0-1)
- 26分:ヌノ・メンデスが左足で同点(1-1)
- 45分+:オヤルサバルが勝ち越し(1-2)
- 61分:クリスティアーノ・ロナウドがボレーで同点弾(2-2)
2-2のまま延長でも決着がつかずPK戦へ。スペイン4人目モラタのキックをディオゴ・コスタがストップし、5人目のルベン・ネヴェスが決めてポルトガルが優勝。国として史上初のネーションズリーグ2度目制覇という快挙を成し遂げました。エースのロナウドが決勝でも仕事をやってのけた、価値ある国際タイトルでした。
⚽ W杯欧州予選(グループF)の戦績
ポルトガルは欧州予選グループF(ポルトガル・ハンガリー・アイルランド・アルメニア)を戦い、首位通過で本大会出場を決めました。
| 項目 | 成績 |
|---|---|
| 試合数 | 6試合 |
| 戦績 | 4勝1分1敗 |
| 得点 | 20得点 |
| 失点 | 7失点 |
| 順位 | グループF 1位(首位通過) |
| 出場回数 | 7大会連続9度目 |
主な試合結果
| カード | スコア |
|---|---|
| アルメニア vs ポルトガル | 0-5(ポルトガル快勝) |
| ハンガリー vs ポルトガル | 2-3(ポルトガル競り勝ち) |
| ポルトガル vs アルメニア(最終節) | 9-1(大勝) |
最終節のアルメニア戦では、出場停止のロナウド不在の中、ブルーノ・フェルナンデスとジョアン・ネヴェスがともにハットトリックを達成するという離れ業を披露。チーム全体の得点力の高さを世界に見せつけました。なお、2位のアイルランドはプレーオフに回り、最終節で劇的な勝利を収めて本大会出場を決めています。
👑 ロナウドの圧巻の個人記録
予選でもエースぶりは健在でした。
| 記録 | 内容 |
|---|---|
| グループF得点王 | 5ゴール(グループ最多) |
| W杯予選通算ゴール | 41ゴール(50試合) |
| 歴代記録 | W杯予選通算40点目で、元グアテマラ代表カルロス・ルイス(39点)を抜き歴代単独最多に |
さらにロナウドは、2025年のネーションズリーグを通じて国際Aマッチ通算得点の歴代最多記録を更新し続けており、その得点能力は41歳になっても全く衰えを見せていません。代表通算226キャップ・143ゴールという数字も、ともに人類最高峰の記録です。
🏆 グループK展望
ポルトガルが属するグループKの対戦相手はこちらです。
| グループK | 特徴 |
|---|---|
| 🇵🇹 ポルトガル | 優勝候補の一角 |
| 🇨🇴 コロンビア | 南米の実力国・要注意 |
| 🇨🇩 コンゴ民主共和国 | アフリカ予選を勝ち抜いた伏兵 |
| 🇺🇿 ウズベキスタン | 悲願の初出場 |
グループKの日程
| 日付 | カード | 会場 |
|---|---|---|
| 6月17日 | ポルトガル vs コンゴ民主共和国 | ヒューストン |
| 第2節 | ポルトガル vs ウズベキスタン | – |
| 第3節 | ポルトガル vs コロンビア | – |
最大の警戒対象は、ハメス・ロドリゲスらを擁する南米の強豪コロンビア。コンゴ民主共和国やウズベキスタンも侮れませんが、タレント力で上回るポルトガルがグループ首位通過を狙います。
🔎 まとめ:着実に力をつけた王者候補
カタールW杯ベスト8、EURO2024ベスト8と「あと一歩」が続いていたポルトガルですが、2025年にネーションズリーグというタイトルを獲得し、長く待ち望んでいた”勝者の経験”を手にしました。マルティネス監督のもとでチームは確実に成熟しており、豊富なタレントと勝負強さを兼ね備えた今大会のポルトガルは、間違いなく優勝候補の一角です。


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