【セリエA 2025-26 完全総括】インテル、21度目のスクデット!全20チーム&ベストイレブンで振り返る

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イタリア・セリエA2025-26シーズンが閉幕しました。インテルが通算21回目のスクデットを、3試合を残して確定させる強さを見せたシーズン。一方でデ・ブライネ、モドリッチ、ヴァーディら大物助っ人の加入、コモの躍進、そして日本の守護神・鈴木彩艶(ザイオン)の奮闘と、話題が尽きない1年でした。じっくり振り返ります!


1. 最終順位表(全20チーム)& チーム別総括

順位クラブ勝点総括(活躍した選手)
🥇1インテル8721度目の優勝。ラウタロ17発が牽引(CL)
🥈2ナポリ76王者陥落もマクトミナイ(10得点)&ホイルンド(12得点)で2位(CL)
🥉3ローマ73堅守で復活のCL圏。組織力が光った(CL)ドブビク、ファーガソンがフィットせず冬加入のFWマレンが14得点をあげる活躍でラテ直す
4コモ71今季最大のサプライズ。ニコ・パスをはじめ若手が躍動しCL初出場(CL)
5ミラン70モドリッチ加入で再建。EL圏に(EL)
6ユベントス69王者奪還ならず。ブレーメル中心の守備は健在(EL)ユルディス(10得点)若手最優秀選手に
7アタランタ59攻撃的スタイル健在も欧州圏に一歩届かず
8ボローニャ56好チーム維持、中位上位で健闘 オルソリーニ(10得点)の活躍が目立った
9ラツィオ54主力の離脱で波のあるシーズン
10ウディネーゼ50堅実に中位をキープザニオーロの復活が印象的
11サッスオーロ49昇格組ながら見事な中位フィニッシュ。ベラルディが8得点の活躍
12トリノ45シメオネ11発が奮闘
13パルマ45鈴木彩艶の再三の好守で残留を確保
14カリアリ43粘りの残留 パレストラ、エスポージトら若手が躍動
15フィオレンティーナ42期待を大きく下回る低調な1年 MFファジョーリが奮闘
16ジェノア41終盤に踏ん張り残留圏を死守
17レッチェ38ぎりぎりで残留を勝ち取る
🔻18クレモネーゼ34ヴァーディ&ボナッツォーリの得点も力尽き降格
🔻19ヴェローナ21早々に降格圏、立て直せず
🔻20ピサ18昇格組。1年でのセリエB復帰に

上位4チーム(インテル・ナポリ・ローマ・コモ)がCL、5位ミラン・6位ユベントスがEL出場権を獲得。降格はクレモネーゼ・ヴェローナ・ピサの3クラブでした。


2. シーズンの流れ

【開幕〜秋】 インテルが盤石のスタート。ラウタロ&トゥラムの2トップが機能し、序盤から首位を快走します。一方で目を引いたのが昇格2年目のコモ。ニコ・パスを核にした魅力的なサッカーで、上位に食い込んでいきました。

【冬】 王者ナポリはデ・ブライネを新戦力に迎えつつも、インテルの勢いを止められず。ミランはベテラン・モドリッチの経験で立て直しを図りますが、上位争いには一歩届かず。この時期にはパルマの鈴木彩艶がPKストップやビッグセーブでMOM級の活躍を連発し、話題をさらいました。

【春・優勝決定】 5月3日、インテルが3試合を残してスクデットを確定。危なげない優勝で、21度目の頂点に到達しました。最終盤の焦点はCL圏争いに移り、コモがまさかの4位でCL初出場権を獲得という歴史的快挙で幕を閉じました。


3. 得点王ランキング

順位選手クラブ得点
🥇1ラウタロ・マルティネスインテル17
🥈2アナスタシオス・ドゥヴィカスコモ14
3マルクス・トゥラムインテル13
4ラスムス・ホイルンドナポリ12
5ジョバンニ・シメオネトリノ11
6フェデリコ・ボナッツォーリクレモネーゼ10

キャプテンラウタロ・マルティネスが17得点で得点王&優勝の立役者に。2位にはコモのドゥヴィカス、3位に相棒トゥラムと、上位を強豪の主力が占めました。


4. ベストイレブン(ZAWA厳選・4-3-3)

今季の主役たちで組む、私の独断ベストイレブンです!

        
ポジション選手クラブ
GK鈴木彩艶パルマ
DF(右)マヌエル・アカンジインテル
DF(中)アレッサンドロ・バストーニインテル
DF(中)グレイソン・ブレーメルユベントス
DF(左)フェデリコ・ディマルコインテル
MFニコロ・バレッラインテル
MFスコット・マクトミナイナポリ
MFニコ・パスコモ
FWラウタロ・マルティネスインテル
FWアナスタシオス・ドゥヴィカスコモ
FWマルクス・トゥラムインテル

優勝インテルから最多選出。そしてGKには、mid-tableのパルマを再三救った鈴木彩艶を選出しました。この安定感はリーグ屈指!攻撃陣はコモ躍進の主役ニコ・パスも外せません。

🇦🇷 ラウタロ・マルティネス(インテル/FW・主将)

30試合 17得点 6アシスト

  • リーグ得点王(17ゴール) に輝き、優勝の最大の立役者に
  • アシストもリーグ5位相当の6つを記録し、得点だけでなくチャンスメイクでも貢献
  • キャプテンとしてチームを牽引し、21度目のスクデットを確定させた

エースであり主将。「点を取る」だけでなく「チームを勝たせる」働きで、名実ともにインテルの中心でした。


🇮🇹 フェデリコ・ディマルコ(インテル/左サイドバック)

約30試合 6得点 + リーグ最多クラスのアシスト

  • セリエA 年間MVP(最優秀選手) を受賞!しかも史上初のディフェンダーによるMVPという快挙
  • 左サイドからリーグ記録級のアシストを量産し、得点+アシストの「攻撃貢献ポイント」はリーグ1位
  • 精度抜群の左足クロスと攻め上がりで、インテルの攻撃を一段引き上げた

「守備の選手」でありながらリーグMVP。それだけ攻撃面でのインパクトが規格外だったということですね。まさに現代型サイドバックの到達点です。


5. 注目選手の結果

今夏、セリエAには話題の選手が続々と集結しました。それぞれの結果を振り返ります!

🇧🇪 ケヴィン・デ・ブライネ(ナポリ)

リーグ5得点2アシスト(約1169分出場)
「KDBOOM」としてイタリアを沸かせたプレミア屈指の司令塔。ホイルンドへの絶妙なアシストなど質の高さは健在も、出場時間はやや限定的。それでもナポリの2位フィニッシュに存在感を示しました。

🇭🇷 ルカ・モドリッチ(ミラン)

リーグ2得点3アシスト(34試合出場)
40歳にして”時を超える”名手。パス成功率90%前後という驚異の精度でミランの中盤を統率し、EL圏フィニッシュに貢献。ベテランの円熟味を存分に見せつけました。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 ジェイミー・ヴァーディ(クレモネーゼ)

リーグ7得点2アシスト(29試合出場)
38歳のスピードスターが新天地でも決定力を発揮。ボナッツォーリ(10発)とともにゴールを重ねましたが、チームは18位で降格。個人の奮闘が報われなかったのは残念でした。

🇦🇷 ニコ・パス(コモ)

リーグ12得点6アシスト(35試合出場)
今季セリエA屈指のブレイク!レアル・マドリードからのレンタルを延長し、コモのまさかの4位&CL初出場を牽引しました。若き司令塔の輝きは、間違いなく今季のハイライトのひとつ。

🇯🇵 鈴木彩艶(ザイオン/パルマ)

パルマの守護神として残留に貢献
PKストップやビッグセーブでMOMに選ばれるなど、シーズンを通して安定したパフォーマンス。約4ヶ月の負傷離脱を挟みながらも、復帰後は再びゴールを死守。「非の打ちどころがない」と現地でも高評価を受け、日本代表の正GKとしての地位を確固たるものにしました。


6. まとめ

テーマ総括
優勝インテルが21度目のスクデット(勝点87・3試合残し確定)
得点王ラウタロ・マルティネス(17得点)
サプライズコモが4位でCL初出場、ニコ・パスが躍動
大物助っ人デ・ブライネ・モドリッチは存在感、ヴァーディは降格の悲哀
日本勢鈴木彩艶がパルマの守護神として大活躍

インテルの盤石の強さが際立った一方で、コモの躍進やニコ・パスの飛躍など、新たな風も吹いたシーズンでした。ベテラン勢の意地、若手の台頭、そして日本人GKの成長——セリエAの奥深さを存分に味わえる1年だったと思います。来季も楽しみですね!


ひとこと

今季のセリエAは”新旧の融合”が面白かったですね。40歳のモドリッチがまだ中盤を支配している一方で、ニコ・パスみたいな若き才能が一気に開花する。この世代を超えた共演こそ、セリエAの魅力だなと改めて感じました。

そして何より、鈴木彩艶!パルマのゴールを何度も救って、来シーズンの飛躍にも期待です

ヴァーディの降格だけはちょっと切なかった…あのスピードとゴールがセリエBというのは寂しい限り。でも彼のキャリアはまだ終わらないはず⚽

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