アーセナルの悲願達成、グアルディオラのラストシーズン、そしてブルーノ・フェルナンデスの記録更新——濃密だった2025-26シーズンを、順位表からベストイレブンまで徹底的に振り返ります!
1. 最終順位表(全20チーム)
| 順位 | クラブ | 勝点 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 🥇1 | アーセナル | 85 | 22年ぶり優勝・CL |
| 🥈2 | マンチェスター・シティ | 78 | ペップ最終年・CL |
| 🥉3 | マンチェスター・U | 71 | CL |
| 4 | アストン・ヴィラ | 65 | CL |
| 5 | リバプール | 60 | CL(王座陥落) |
| 6 | ボーンマス | 57 | EL |
| 7 | サンダーランド | 54 | EL(昇格組の快挙) |
| 8 | ブライトン | 53 | ECL(三笘在籍) |
| 9 | ブレントフォード | 53 | — |
| 10 | チェルシー | 52 | — |
| 11 | フラム | 52 | — |
| 12 | ニューカッスル | 49 | — |
| 13 | エバートン | 49 | — |
| 14 | リーズ | 47 | 昇格組(田中碧) |
| 15 | クリスタル・パレス | 45 | (鎌田在籍) |
| 16 | ノッティンガム・F | 44 | — |
| 17 | トッテナム | 41 | 低迷 |
| 🔻18 | ウェストハム | 39 | 降格 |
| 🔻19 | バーンリー | 22 | 降格 |
| 🔻20 | ウォルバーハンプトン | 20 | 降格 |
上位5チームがCL、6〜7位がEL、8位ブライトンがECL(カンファレンス)出場権を獲得しました。
2. 得点ランキング & アシストランキング
⚽ 得点ランキング(ゴールデンブーツ)
| 順位 | 選手 | クラブ | 得点 |
|---|---|---|---|
| 🥇1 | アーリング・ハーランド | マンチェスター・シティ | 27 |
| 🥈2 | イゴール・チアゴ | ブレントフォード | 22 |
| 3 | セメニョ | マンチェスター・シティ | 17 |
| 4 | ワトキンス | アストン・ビラ | 16 |
ハーランドが27得点で過去4年3度目のゴールデンブーツ。2位には昇格…ではなく中堅ブレントフォードのイゴール・チアゴが22点と大暴れしました。
🎯 アシストランキング(プレーメーカー賞)
| 順位 | 選手 | クラブ | アシスト |
|---|---|---|---|
| 🥇1 | ブルーノ・フェルナンデス | マンチェスター・U | 21 |
| 🥈2 | ライアン・シェルキ | マンチェスター・シティ | 12 |
| 3 | ジャロッド・ボーエン | ウェストハム | 11 |
| 4 | ハーランド | マンチェスター・シティ | 8 |
| 5 | ソボスライ/サラー ほか | — | 7 |
ブルーノ・フェルナンデスが21アシストを記録し、アンリ&デ・ブライネの持つ「20」のプレミア記録を更新!年間最優秀選手(PFA・FWA両方)にも輝きました。
🧤 その他の個人賞
- ゴールデングローブ: ダビド・ラヤ(アーセナル)/ 37試合19クリーンシート・3年連続
- 年間最優秀選手: ブルーノ・フェルナンデス
3. チーム別総括
🏆 アーセナル(1位) — 22年ぶりの悲願達成。堅守(ラヤの19完封)と成熟した攻撃が噛み合い、「あと一歩」の常連からついに王者へ。
マンチェスター・シティ(2位) — グアルディオラのラストダンス。ハーランド27発でも王座に届かず、時代の節目を2位で締めた。
マンチェスター・U(3位) — アモリム体制からキャリック体制に移行し大きく立て直す。ブルーノの21アシストを軸に復権、CL復帰を果たした。
アストン・ヴィラ(4位) — 堅実な戦いでCL圏を確保。派手さはないが計算できる強さ。
リバプール(5位) — 前年王者がイサク、ヴィルツ、エキティケなど大型補強をして挑んだシーズン。しかし新戦力が噛み合わずまさかの王座陥落。守備の綻びで勝ち点を落とし続け、5位に沈んだ苦しい1年。
ボーンマス(6位) — 攻撃的スタイルが実を結び、堂々のEL出場権。19歳FWクルピが台頭
サンダーランド(7位) — 今季最大のサプライズ。昇格組がいきなり7位&EL、シンデレラストーリー。
ブライトン(8位) — 三笘薫の左サイドを中心にECL出場権。安定した中位以上の地力。
ブレントフォード(9位) — イゴール・チアゴ22得点の破壊力で上位に肉薄。
チェルシー(10位) — 若手主体で伸び悩み。ポテンシャルは高いが一貫性に課題。
フラム(11位) — 手堅い戦いで中位安定。
ニューカッスル(12位) — 期待に対しやや物足りず、上位進出ならず。
エバートン(13位) — 新スタジアム時代へ、まずは残留を確実に。
リーズ(14位) — 昇格組。田中碧が中盤を支え、残留を達成。
クリスタル・パレス(15位) — 鎌田大地が中盤で奮闘。最終節はアーセナルの胴上げ相手に。
ノッティンガム・F(16位) — 苦しみながらも残留圏を死守。
トッテナム(17位) — 高井幸大が挑戦するも、チームは低迷の1年。
🔻ウェストハム(18位)/バーンリー(19位)/ウォルバーハンプトン(20位) — 揃って来季チャンピオンシップへ。特にウォルブス(勝点20)は苦しいシーズンだった。
4. ベストイレブン(ZAWA厳選・4-3-3)
今季の主役たちで組む、独断ベストイレブンです!
| ポジション | 選手 | クラブ |
|---|---|---|
| GK | ダビド・ラヤ | アーセナル |
| DF(右) | ユリエン・ティンバー | アーセナル |
| DF(中) | ウィリアン・サリバ | アーセナル |
| DF(中) | ガブリエウ | アーセナル |
| DF(左) | カラフィオーリ | アーセナル |
| MF | デクラン・ライス | アーセナル |
| MF | ブルーノ・フェルナンデス | マンチェスター・U |
| MF | ライアン・シェルキ | マンチェスター・シティ |
| FW | ブカヨ・サカ | アーセナル |
| FW | エルリング・ハーランド | マンチェスター・シティ |
| FW | イゴール・チアゴ | ブレンドフォード |
やはり王者アーセナルから多数選出。守備の堅さ(ラヤ+サリバ&ガブリエウ)が優勝の土台でした。中盤はブルーノの創造性、前線はハーランドの決定力が別格。新加入で12アシストのシェルキも外せません。
5. シーズンの流れ
【開幕〜秋】 アーセナルとシティが早々に抜け出す2強構図。ハーランドは開幕から得点を量産し、例年通りの独走かと思われました。
【冬の連戦】 過密日程でリバプールが失速。王者が勝ち点を取りこぼす中、アーセナルが堅守を武器にじわじわとリードを広げていきます。アモリムのマンUも、ブルーノを中心に着実に浮上。
【春の優勝争い】 最後までアーセナルを追ったのはシティ。ペップ最終年の意地を見せましたが、第37節、シティがボーンマスと引き分けた瞬間にアーセナルの優勝が確定。そして最終節、クリスタル・パレスを2-1で下し、本拠地で歓喜のトロフィー掲揚となりました。
🌟 印象に残った選手
- ブルーノ・フェルナンデス(マンU) — 21アシストの新記録&2冠。今季を象徴する存在。
- ライアン・シェルキ(シティ) — 新加入1年目で12アシスト。ペップ最終年を彩った鮮烈デビュー。
- イゴール・チアゴ(ブレントフォード) — 中堅から22得点。得点ランク2位のサプライズ。
- ダビド・ラヤ(アーセナル) — 19完封で3年連続ゴールデングローブ。優勝の陰の立役者。
- 三笘薫(ブライトン) — 左サイドを支配し、チームを欧州へ導いた日本の誇り。
6. 日本人選手の活躍
今季は5名の日本人がプレミアの舞台に立ちました。
| 選手 | 所属 | 総括 |
|---|---|---|
| 三笘薫 | ブライトン(8位) | 左WGの主軸としてECL出場権獲得に貢献。怪我の多さが残念 |
| 遠藤航 | リバプール(5位) | 日本代表主将。怪我で出番は多くなかった |
| 鎌田大地 | クリスタル・パレス(15位) | 中盤の要としてフル稼働 |
| 田中碧 | リーズ(14位) | 昇格組の中盤を支え、残留に貢献 |
| 高井幸大 | トッテナム(17位) | 若き大型CBがプレミアの壁に ボルシアMG(ドイツ)に移籍 |
三笘薫の活躍は別格。ブライトンの欧州切符獲得を牽引し、日本人ウインガーとしてプレミアで確固たる地位を築きました。惜しくも怪我でWカップは出れませんでしたが来季の活躍に期待です
鎌田大地はリーグ戦こそ15位でしたが昨シーズンのFAカップに続き欧州カップ戦でカンファレンスリーグを制覇 チームに不可欠な存在として大きな成功を収めたシーズンになりました
7. まとめ
| テーマ | 総括 |
|---|---|
| 優勝 | アーセナルが22年ぶりの悲願達成(勝点85) |
| 時代の節目 | グアルディオラのシティ、最終年を2位で締める |
| 個人記録 | ブルーノ21アシスト(新記録)・年間MVP |
| 得点王 | ハーランド27得点(4年3度目) |
| サプライズ | 昇格組サンダーランド7位でEL |
| 王座陥落 | リバプール5位に沈む |
| 日本勢 | 三笘のブライトンが欧州切符 |
「長年の悲願の達成」と「一つの時代の終わり」が交差した、実にドラマチックなシーズンでした。アーセナルの新時代、そしてポスト・グアルディオラのシティ——来季の勢力図がどう変わるのか、今から楽しみです


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