スペイン・ラ・リーガ2025-26シーズンが閉幕しました。ハンジ・フリック率いるバルセロナが通算29回目・2年連続の優勝を達成。エル・クラシコでの直接対決を制して3試合を残して戴冠を決めるという、圧巻のシーズンでした。全20チームの順位から得点王、ベストイレブンまで、じっくり振り返ります!
1. 最終順位表(全20チーム)& チーム別総括
| 順位 | クラブ | 勝点 | 総括 |
|---|---|---|---|
| 🥇1 | バルセロナ | 94 | フリック2年目で連覇。攻撃力・完成度ともにリーグ随一(CL) |
| 🥈2 | レアル・マドリード | 86 | ムバッペ25発も一歩及ばず。クラシコ2連敗が痛恨(CL) |
| 🥉3 | ビジャレアル | 72 | 黄色い潜水艦が堂々の3位。CL圏を確保(CL) |
| 4 | アトレティコ・マドリード | 69 | シメオネ堅守は健在も、上位2強との差は明確(CL) |
| 5 | レアル・ベティス | 60 | 攻撃的スタイルでCL圏に食い込む躍進(CL) |
| 6 | セルタ・ビーゴ | 54 | 好調キープでEL出場権を獲得(EL) |
| 7 | ヘタフェ | 51 | 堅守で欧州切符。ECL出場へ(ECL) |
| 8 | ラージョ・バジェカーノ | 50 | 中位で安定した戦いぶり |
| 9 | バレンシア | 49 | 名門が復調の兆し、来季に期待 |
| 10 | レアル・ソシエダ | 46 | 久保建英が牽引。コパ制覇でEL出場権(EL) |
| 11 | エスパニョール | 46 | 昇格後も中位を維持、健闘 |
| 12 | アスレティック・ビルバオ | 45 | 期待に対しやや物足りない順位に |
| 13 | セビージャ | 43 | 名門が中位低迷。立て直しが急務 |
| 14 | アラベス | 43 | 粘り強く残留を確保 |
| 15 | エルチェ | 43 | 昇格組ながらしっかり残留 |
| 16 | レバンテ | 42 | 終盤の踏ん張りで残留圏を死守 |
| 17 | オサスナ | 42 | ブディミルの得点力で残留(得失点差で明暗) |
| 🔻18 | マジョルカ | 42 | ムリキ23発も、勝点42で無念の降格 |
| 🔻19 | ジローナ | 41 | 前季の躍進から一転、降格の憂き目 |
| 🔻20 | レアル・オビエド | 29 | 昇格組。1年でのトップ復帰は叶わず |
上位5チームがCL、6位セルタ&コパ王者ソシエダがEL、7位ヘタフェがECL出場権を獲得。降格はマジョルカ・ジローナ・オビエドの3クラブでした。特に16〜18位は勝点42で並び、得失点差で明暗が分かれる大混戦の残留争いとなりました。
2. シーズンの流れ
【開幕〜秋】 王者バルセロナが好スタート。フリック体制2年目、連係が熟成した攻撃陣が序盤から得点を量産します。レアルもムバッペを軸に食らいつき、恒例の2強構図に。
【冬】 転機は冬のエル・クラシコ。ここでバルサがレアルを撃破し、優勝争いで大きくリード。ビジャレアルとベティスが上位に食い込み、CL争いが活性化しました。
【春・優勝決定】 5月10日、カンプ・ノウ…ならぬ舞台でのエル・クラシコを2-0で完勝し、バルセロナが3試合を残して連覇を確定。フリックのバルサが、名実ともにスペインの盟主であることを証明しました。一方、シーズン終盤にはラミン・ヤマルの負傷がありながらも優勝したので圧倒的に強かったと言えます
3. 得点王ランキング & 活躍した選手
⚽ ピチチ賞(得点王)ランキング
| 順位 | 選手 | クラブ | 得点 |
|---|---|---|---|
| 🥇1 | キリアン・ムバッペ | レアル・マドリード | 25 |
| 🥈2 | ベダト・ムリキ | マジョルカ | 23 |
| 🥉3 | アンテ・ブディミル | オサスナ | 17 |
ムバッペが2年連続でピチチを獲得。スペイン移籍後、2シーズン続けて得点王という圧巻の決定力です。2位のムリキはチームこそ降格したものの23得点と気を吐き、3位ブディミルもオサスナ残留の立役者となりました。
🌟 活躍した選手
- ラミン・ヤマル(バルセロナ) — 年間最優秀選手。終盤の負傷が惜しまれるも、若き天才が優勝を牽引。28試合16得点
- キリアン・ムバッペ(レアル) — 25発でピチチ2連覇。チームは無冠でも個の輝きは別格。
- ペドリ(バルセロナ) — 中盤の司令塔として連覇の心臓に。29試合 2得点 9アシスト
- フェルミンロペス(バルセロナ)ー攻撃で違いを生み出し優勝に大きく貢献 終盤の怪我でWカップメンバーから惜しくも落選 30試合 6得点 9アシスト
- パウ・クレバシー19歳の若さでDFリーダーにチームの中心として欠かせない存在に
- ロベルト・レバンドフスキ(バルセロナ) — 14得点と、ベテランながら決定力健在。今シーズンをもって退団
- アルダ・ギュレル(レアル)ーチーム最多の9アシストで中盤のレギュラーになる
- パべ・ゲイエ、レナト・ヴェイガ、サンティアゴ・モウリーニョ(ビジャレアル)ーカウンター戦術の欠かせない存在 チームの3位に大きく貢献
- フリアン・アルバレス(Aマドリー)ー年を跨ぐ不調もあったがリーグ戦8得点、CLでは10得点チームの上位進出に貢献
- パブロ・フォルナルス(ベティス)ー37試合9得点 司令塔として守備、フィニッシュに大活躍
- ボルハ・イグレシアス(セルタ)ー35試合14得点 33歳のストライカーが大活躍 Wカップスペイン代表にも選出
- ルイス・ミジャ(ヘタフェ)ー37試合10アシスト 豊富な運動量でチームを上位進出に導く
- カルロス・ロメロ(エスパニョール)ー左SBながら36試合6得点 リーグ屈指のSBに成長
- オジャルサバル (レアル・ソシエダ) — 攻撃の中心としてチームを牽引、コパ制覇&EL出場権獲得に貢献! 34試合15得点
- ヴェダト・ムリチ(マジョルカ)ー降格したチームの中37試合23得点と大活躍
4. ベストイレブン(EA SPORTS 年間ベストチーム・4-3-3)
公式の年間ベストチームがこちら!
| ポジション | 選手 | クラブ |
|---|---|---|
| GK | ジョアン・ガルシア | バルセロナ |
| DF | サンティアゴ・モウリーニョ | ビジャレアル |
| DF | エリック・ガルシア | バルセロナ |
| DF | マルコス・ジョレンテ | アトレティコ |
| DF | カルロス・ロメロ | エスパニョール |
| MF | ペドリ | バルセロナ |
| MF | フェデリコ・バルベルデ | レアル・マドリード |
| MF | オーレリアン・チュアメニ | レアル・マドリード |
| FW | ラミン・ヤマル | バルセロナ |
| FW | ベダト・ムリキ | マジョルカ |
| FW | キリアン・ムバッペ | レアル・マドリード |
個人賞まとめ
- 年間最優秀選手:ラミン・ヤマル(バルセロナ)
- 最優秀監督:ハンジ・フリック(バルセロナ)
- 最優秀GK:ジョアン・ガルシア(バルセロナ)
優勝バルサから最多選出。GKジョアン・ガルシアの安定感、ペドリ&ヤマルの創造性が連覇の核でした。降格クラブから唯一ムリキが選ばれたのも、23得点の価値を物語っています。
【2025-26 ラ・リーガ】日本人選手の成績まとめ
こんにちは、ZAWAです。スペイン・ラ・リーガ2025-26シーズンで奮闘した日本人選手たちの成績を、一覧でまとめてみました。歓喜あり、悔し涙ありのシーズン。それぞれの1年を振り返ります!
📊 成績一覧
| 選手 | 所属クラブ | 順位 | 出場 | 得点 | アシスト | シーズン結末 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 久保建英 | レアル・ソシエダ | 10位 | 24 | 2 | 4 | コパ制覇&EL出場権獲得🎉 |
| 浅野拓磨 | マジョルカ | 18位 | 20 | 1 | — | 無念の降格😢 |
🔵 久保建英(レアル・ソシエダ)——スペイン7年目、記録更新の年
24試合 2ゴール 4アシスト
ソシエダ7シーズン目を迎えた久保建英。負傷離脱もありながら、攻撃の中心として存在感を発揮しました
主なスタッツ
- キーパス: 1試合あたり約1.93本(チャンスメイクの質はリーグ上位級)
- パス成功率: 約79%
- 規律: イエロー2枚・レッド0(クリーンな戦いぶり)
そして特筆すべきは、ラ・リーガ通算214試合29ゴール——日本人歴代最多出場記録を更新中という金字塔。なかなか日本人が成功するのが難しいラリーガにおいて存在感を発揮しています
🔴 浅野拓磨(マジョルカ)——1年を通して奮闘も、あと一歩届かず
20試合 1ゴール
スペイン2シーズン目の浅野拓磨。持ち味のスピードを武器に、20試合に絡む働きを見せました。
最終節では先発出場し、最下位オビエドに3-0で快勝。勝ち点42でレバンテ・オサスナと並びましたが、レギュレーション(得失点差など)の差で18位となり、無念の降格に。チームを勝たせながらも報われなかった、なんとも悔しい結末でした。それでも、厳しい残留争いの中で戦い抜いた姿は立派の一言です。
5. まとめ
| テーマ | 総括 |
|---|---|
| 優勝 | バルセロナが2年連続・通算29回目の戴冠(勝点94) |
| MVP | ラミン・ヤマル(年間最優秀選手) |
| 名将 | フリック監督、2年目で盤石の体制を構築 |
| 得点王 | ムバッペ25発でピチチ2連覇 |
| 明暗 | 上位2強が独走、残留争いは勝点42の大混戦 |
| 日本勢 | 久保建英、浅野拓磨とも怪我に泣かされ不本意なシーズンに |
フリック体制2年目のバルセロナが、完成度の高さを見せつけた1年でした。レアルはムバッペの個で対抗しましたが、チームとしての成熟度でバルサに軍配。若き天才ヤマルを擁するバルサの時代は、まだしばらく続きそうです。来季、レアルがどう巻き返すのか——来シーズンも注目です

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